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大岩雄典「グリーンバーグ、クラウス」
2019/10/20
美術家・大岩雄典さんによるレクチャー「グリーンバーグ、クラウス」を開催しました。
ゲスト：大岩雄典
企画：吉野俊太郎
モダニズム批評と、クラウスの批評について端折って話します。端折って話して三時間。長いととるか短いととるか。
▼まずグリーンバーグについて、邦訳文献をもとに、「モダニズム／フォーマリズム」を整理します。
▼休憩を挟んで、レオ・スタインバーグの論文「他の批評基準」を紹介します。
▼ロザリンド・クラウスの「ポストメディウム」「メディウムの再発明」から、クラウス自身の批評スタイルを概観します。
▼そんなに難しくないです。
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略歴：
大岩 雄典 (おおいわ・ゆうすけ)
1993年生まれ。美術家。東京藝術大学大学院博士後期課程在籍。インスタレーション、フィクション、批評あたりのメディウムを扱う。主な個展に2019年「スローアクター」（駒込倉庫、東京）。2019年、第16回芸術評論募集にて佳作入選。2019年度、京都市立芸術大学非常勤講師（集中講義「現代美術批評I」）。